今年最後の日になってしまいましたね。皆様、今年の目標は達成されましたか?
おそらく、年の初めに誓った目標そのものをすっかり忘れてしまっているのではないでしょうか。心配しなくても大丈夫です。それが普通です。
でも、そうでない人々も少しはいます。そんな方々が、世の中を引っ張っていってくれるのでしょう。私たちは、そんな方々に食べさせて頂いているというわけです。
そんな、世の中を引っ張っている方々の一人が、三宅由佳莉さんだと思います。
私は直接お会いしたことはありませんが、あらゆる情報が私に教えてくれるのは、いつも笑顔を絶やさず、他者を思いやる心が篤い一方、しっかりした考え方を持ち、自分に妥協を許さない努力家でもある、本当に素晴らしい方だということです。
今回は、年末という節目にあたり、そんな三宅由佳莉さんの一年を、ざっとレビューしてみたいと思います。
ざっとしたレビューですが、相当長いです(≧∀≦)
2月6日(月)「グランクレール馬事公苑」でのコンサート
世田谷区上用賀に所在する東京音楽隊ですが、隣接する施設である有料老人ホーム「グランクレール馬事公苑」において、毎年慰問演奏を行っています。
施設ラウンジでの演奏会ですから、小編成のバンド演奏と、三宅由佳莉さんの歌のプレゼントになります。皆さん、毎年とても楽しみにしていらっしゃるようですね。
海上自衛隊東京音楽隊コンサート (グランクレール馬事公苑便り)
2月19日(日)、第56回定期演奏会
東京オペラシティーにおいて、第56回定期演奏会が開催されました。「定例」演奏会は、毎回いろいろなホールで行われますが、「定期」演奏会は、毎年2月にオペラシティーでの開催が慣例となっています。いわば、このホールは、東京音楽隊にとってホームシアターの位置付けなのだと思います。私は、いろいろな演奏会で、とてもフレンドリーな演奏をしてくれる東京音楽隊の、年度の仕上げの場、そして、アーティスト集団としての表現の場が、定期演奏会なのではないかと思っています。
この記事のアイキャッチ画像は、東京音楽隊のホームページに掲載されている写真です。三宅さんが、いつものように、いっしょうけんめい歌っているのがよくわかりますね。このように歌唱に没頭している姿が、私は好きです。
このコンサートでは、アンコール曲として、三宅由佳莉さんの「アヴェ・マリア」が披露されました。動画がないので、当日の音声ファイルと、写真を組み合わせたものを埋めておきます。素晴らしい歌声です。是非生で聴いてみたい曲の一つです。
2月24日(金)〜25(土)大湊音楽隊第39回定期演奏会支援
2月25日(土)に下北文化会館において行われた大湊音楽隊の定期演奏会を支援するため、三宅由佳莉さんら東京音楽隊と横須賀音楽隊からの支援要員がむつ市入りしました。三宅さんが出演するとあって、チケットの人気が高く、抽選に漏れた人が多かったため、大湊音楽隊では、24日(金)に行われたリハーサルを一般公開しました。直接会場に行けばリハーサルを楽しむことができたのですが、平日の午後2時〜4時ですから行ける人は限られますよね。それでも、とても粋な計らいだと思います。
三宅さんたち支援要員は、むつ市長への表敬訪問もされました。むつ市における海上自衛隊や大湊音楽隊の存在は大きなものですが、それでも支援要員全員が市長表敬など以前は考えられなかったと思います。
三宅由佳莉さんという存在の大きさを改めて感じます。
4月5日(水)、「第11回日藝賞」を受賞
母校である日本大学藝術学部より、日藝の名声を高めた功績により、日藝賞を受賞されました。私も、この賞については知りませんでしたが、三宅さんと同時に受賞したのが小山薫堂さんであること、歴代の受賞者には、脚本家の三谷幸喜さん、宮藤官九郎さん、俳優の佐藤隆太さん、船越栄一郎さん、タレントの爆笑問題さん、歌舞伎俳優の市川團十郎さん、中村獅童さん、作家の林真理子さん、報道カメラマンの宮嶋茂樹さんなど、各界の一流人士が名を連ねていることをみれば、三宅由佳莉さんに対する日大藝術学部の評価がどれほどのものであるかがよくわかります。
授賞式は、日大藝術学部新入生の入学式の中で行われました。三宅さんは、授賞式に先立つ入学歓迎式典において「You Raise Me Up」の歌唱を披露され、新入生を励ましたのだそうです。当日の写真をネット上で見つけました。ツーショットで写真を撮っているのは、新入生と思しき女子学生ばかり。本当に女性に人気があるんですね。女子から見ると、宝塚の男役スターのような感じなんでしょうか。
さて、下の写真は、入学歓迎式典で歌を披露された後、入学式で受賞された様子ですが、お気付きですか? 歌唱時と受賞時では服装が全く違いますよね。歌を披露された時には、メスドレスタイプの演奏服で華やかに、そして授賞式では、海上自衛官の通常礼装で厳かに、きちんと場を弁えた制服の選択が行われています。
ちなみに通常礼装というのは、今回のように冬服の場合には、制服に白手袋をはめ、右胸のネームプレートを外した格好のことで、儀式や式典用の服装です。
4月29日(土)、ニコニコ超音楽祭に出演
ニコ超へは、東京音楽隊としては初めての参加でした。この演奏会では、ファイナルファンタジーのテーマを荒木美佳さんのハープで奏で始めるオープニングからして素晴らしいと思いましたが、艦これのテーマ曲「海色(みいろ)」や、ボーカロイド初音ミクの「Tell your world」を三宅由佳莉さんが熱唱したり、最後の曲目、行進曲「軍艦」でボーカルを入れるなど、東京音楽隊としても画期的なイベントだったのではないでしょうか。
東京音楽隊と三宅由佳莉さんの素晴らしい演奏を全部見たいという方は、下のリンクから飛んでみて下さいね。
www.nicovideo.jp
5月25日(木)〜28日(日)、新潟公演
新発田私立東中学校におけるミニコンサートをはじめ、新潟地区の4箇所で演奏会が行われました。このときの動画が公開されていないか探してみたのですが見つかりません。東京音楽隊の演奏会では、撮影禁止が徹底されているのでしょうね。それだけに、オフィシャルな動画の提供が望まれます。
でも、東京音楽隊のホームページに写真が掲載されていましたので、転載します。
5月25日、新発田市立東中学校でのミニコンサートの様子です。三宅由佳莉さんは、左の舞台袖で椅子に座って待機されていますが、美しい姿勢で座っておられますね。
5月26日、新発田市民文化会館での演奏会の様子です。普通の第3種夏服ですね。
5月27日、燕三条地場産業振興センターでの演奏会の様子です。恋ダンスの熱演中。
5月28日、新潟テルサでの演奏会後の集合写真です。無理に拡大したので、ちょっとボケてますね、すみません。
(追記)ゆきかぜさんより、新潟地方協力本部のHPにたくさん写真が掲載されているとの情報をいただきましたので、記事内容も併せて転載します。
6月2日(金)〜3日横(土)、横浜開港記念祭
第37回横浜開港祭で東京音楽隊による演奏会が行われました。いくつかの動画を見る限り、第3種夏制服(半袖)姿での演奏と、長袖の演奏服での演奏が収録されていますので、演奏会は何度か行われたのだと思います。
下に掲載した動画は、私にとっては、ちょうど三宅さんの歌に出会ったばかりで、YouTubeサーフィンをしている時に見つけ、「え、今日だったんじゃん!」と、がっくりした思い出が蘇る動画でもあります。
6月21日(水)、自衛隊父兄会の東京音楽隊見学で練習風景披露
埼玉県北本市の自衛隊父兄会(自衛隊に子を送り出している父兄の親睦を図る団体)バスツアーの皆さんが、東京音楽隊を訪問され、施設見学の後、奏楽堂で行われた合奏訓練での演奏を楽しまれたようです。このツアーに参加された方のブログから写真の一部を拝借しました。三宅由佳莉さんも数曲の歌を披露されたそうです。こんな間近で練習風景を見れるなんて羨ましい限りですね。詳しくは、写真下のリンクから元記事を訪ねてみてください。
6月30日(金)、テレビ朝日「MUSIC STATION 2時間SP」にて「恋ダンス」
ミュージックステーションの2時間スペシャルで、星野源さんの「恋」に合わせて全国各地の色々な人に恋ダンスを踊ってもらうという企画なのですが、一番最初に登場するのが東京音楽隊の「チーム三宅(私の勝手な呼称)」です。
三宅由佳莉さんを先頭に、傘型陣形でのダンスです。下手をすると、本家よりキレのいいダンスは、やはりテレビ映えしますね。
動画を埋めました。私は再生できるのですが、YouTubeへの公開はブロックされていますので、ひょっとしたら皆さんからは再生できないかもしれません。
再生できない場合、「できない」旨コメントいただけるとありがたいです。
7月3日(月)、ジェイムズ・バーンズ氏東京音楽隊を訪問
アメリカの作曲家であり吹奏楽界の大御所であるジェイムズ・バーンズ氏が東京音楽隊を訪問されたとのこと。実は、樋口隊長とは古馴染みで、東京音楽隊長に就任された樋口さんが、バーンズ氏の来日に際し「遊びに来てよ」と声かけしたのが発端らしいのですが、この辺の社交性は樋口隊長の持ち味だと思います。
ラーメン好きなバーンズ氏とともに、何人かの隊員がラーメン店に行ったそうですが、きっと三宅さんも一緒だったのだろうなと思います。
7月5日(水)〜10日(月)、北陸公演
7月6日(木)石川公演
8日には、武生商業高校吹奏楽部への演奏指導と合同演奏会が行われました。高校の吹奏楽コンクールでも名を馳せている武生商業高校吹奏楽部ですが、激しく踊りながら演奏する武生吹奏楽部の吹奏楽は、若さに溢れています。
後半は東京音楽隊の演奏で。コンサートマスターである近藤悟史さんのクラリネットソロで見せる超絶技巧も凄いですし、三宅由佳莉さんの「イーゴリ公」は、やっぱりソプラノ歌手なんだなぁと思わされました。最後の「恋ダンス」では、楽しいパフォーマンスで盛り上げてくれます。
この地方公演の機会に、舞鶴教育隊の練習員に対する慰問公演も行われたのだそうです。なかなか他の音楽隊との合同演奏の機会はないのだそうですが、今回は舞鶴音楽隊との合同演奏会となり、お互い良い刺激となったのではないでしょうか。
7月19日(水)、愛媛公演(第37回ふれ愛コンサートin愛媛)
横須賀音楽隊の頃から人気の高いフルート奏者、目黒渚さんの凱旋公演ともなりましたので、美しいフルートソロも楽しめます。三宅由佳莉さんは、武生商業高校でのミニコンサートでも披露された「イーゴリ公」をロシア語で歌いました。公演の最後には愛媛県のゆるキャラ「みきゃん」とのコラボもあり、とても楽しい演奏会の様子が伝わってきます。
2時間の長い動画ですが、時間がある方は、是非最初から最後まで楽しんでくださいね。
愛媛公演に引き続き、香川での陸海空合同演奏会が行われたようです。その際、陸自中央音楽隊の松永陸士長とのデュエットも披露されたとのこと。写真のみ掲載します。
7月28日(金)「音楽の玉手箱」に出演
「音楽の玉手箱」は、東京音楽隊が毎年2月に定期演奏会を開いている、東京オペラシティが主催するコンサートです。大人から子供までが楽しめる演奏会というコンセプトで、カジュアルで親しみやすいイベントになっています。
このイベントは、オペラシティと所縁のあるいくつかの団体による合同演奏会となっていますが、今回、東京音楽隊はトリの演奏を務めました。
新隊員のリクルートなどを任務とする東京地方協力本部(地本)のマスコット「とうち君」も出演しました。MCは抜群の安定感を誇る荒木美佳さんですね。
三宅由佳莉さんは、ボロディンの「イーゴリ公」、「モアナと伝説の海」より〜How Far I’ll Go~、宇宙戦艦ヤマト・セレクションで歌を披露されました。
そして、アンコールに応えて、星野源さんの「恋」と恋ダンスで締めました。「とうち君」も恋ダンスのパフォーマンスに加わったようです↓。
9月6日(水)、水曜コンサート(国際新赤坂ビル前庭)
国際新赤坂ビルでは、陸海空の自衛隊音楽隊のほか在日米軍の音楽隊も含め、持ち回りで演奏会を行っています。ちょうど、この頃から私もブログでの記事投稿を始めました。そして、記念すべき実質的に第1回目の記事が、このコンサートについて書いたものですので、ここに掲載させていただきます。なんだか懐かしいです。
9月7日(木)、木曜コンサート(新宿三井ビル55広場)
この日のランチタイムコンサートは、雨天のため、電子機器の使用を取りやめ、アコースティックコンディションでも演奏が可能な、雨天用プログラムに変更してになりました。雨天用プログラムはお家芸のマーチですから、抜群の安定感で迫力の演奏がとなりました。マイクが使えないため、三宅由佳莉さんらの歌唱プログラムは全てキャンセルとなり、詰め掛けた三宅ファンの皆様には残念な演奏会だったかもしれません。
でも、プログラム変更で出番のなくなった三宅由佳莉さんや太田紗和子さんが、かいがいしく器材の運搬などに当たっている姿を見て感動したという方や、持参のアルバムCDに三宅さんのサインをしてもらった方のブログ記事が上がっていて、結局のところ、何だかいい感じのコンサートになったのではないでしょうか。
海自の歌姫、三宅由佳莉さん: JQ1NDHの各地のフォトショット
9月15日(土)第56回定例演奏会の合同リハーサル
昭和女子大附属中学校・高等学校サイトに、前日の合同リハーサルのことを書いたコーラス部の記事がありました。
緊張しながらも、三宅由佳莉さんの笑顔や楽しそうに歌う姿に感化されて、楽しく歌えるようになったことなど、が書かれていました。転載させて頂きます。
ここでも三宅さんの人柄が光るなぁと思います。
下のリンクから、元記事の方も訪ねてみてください。
クラブ設定 コーラス | 昭和女子大学附属 中学校・高等学校サイト
9月16日(日)第56回定例演奏会(昭和女子大人見記念講堂)
初めて応募した演奏会のチケットが幸運にも当選したので、行ってきました。
色々な事前情報からすると、いつもとは色々な意味で違いのあるコンサートだったみたいです。詳しくは下のリンクから当日の報告記事を読んでみてください。
昭和女子大附属中学校・高等学校サイトに、この日の出演のことを書いたコーラス部の記事がありました。みんな緊張しながらも、良い体験ができたみたいですね。終演後、舞台袖で三宅由佳莉さんから暖かい言葉かけをしてもらったことも書いてありましたので、その部分だけここに転載します。( ↓ )
コーラス部の皆さん、本当に良い体験ができましたね。三宅さんの暖かい言葉の一つひとつが、これから歌を続けて行く上での大きな励みになるのではないでしょうか。
生徒さんたちのコンサートの感想などは下のリンクから直接訪ねてみてください。
クラブ設定 コーラス | 昭和女子大学附属 中学校・高等学校サイト
9月24日(日)、八戸航空基地祭での大湊音楽隊の演奏を支援
八戸航空基地で行われた航空基地祭です。北海道と青森県は、大湊警備区ですので、広報演奏も大湊音楽隊が主として担当します。でも、調整がつけば、今回のように川上良司さんや三宅由佳莉さんのボーカルのほか、バンドメンバーの一部が支援に出向くことがあります。
このような業務支援の場合、地方協力本部(地本)や、基地広報などに知り合いでもいなければ、なかなか事前に把握するのは難しいかもしれませんね。
YouTubeから動画を2本埋めておきます。
1本目は木綿のハンカチーフ。私にとっては、防衛大学校に入校した頃に大ヒットした太田裕美さんの代表曲であり、とても懐かしい思い出の曲でもあります。
三宅さんは、太田裕美さんによる曲のイメージを壊すことなく、一味違う自分なりの世界を作っています。三宅由佳莉さんの雰囲気によく似合う歌だと思います。
2本目はトゥモロー。この曲は、デビュ=アルバム「祈り〜未来への歌声」にも収録され、レコード大賞企画賞受賞の際にも歌われた曲ですね。ミュージカル「アニー」のテーマ曲としてあまりにも有名ですが、三宅さんが歌うと、オリジナル曲のように感じられるのが不思議です。
10月6日(金)、東郷の杜音楽祭
原宿のルアール東郷で、毎年恒例の「東郷の杜音楽祭」が行われました。例年、どなたかが動画をアップしてくださるのですが、今回はまだ上がっていないようです。
この音楽祭は、帝国海軍や海上自衛隊のOBの組織である「水交会」が中心となって開催されています。会員には、この音楽祭の案内があるのだと思います。思いますというのは、実は私は入会していないからです。今度入会しようかなと思っています。
軍歌や海上自衛隊の隊歌、昭和の時代の曲などを、毎年あるテーマに沿って、戦前から戦後にかけての日本の足跡を辿ります。
今回のテーマは井上成美海軍大将とその愛用のオルガンだったそうです。この写真の右端、音楽隊旗の脇にに見えるのが井上大将のオルガンです。そして写真の左端でマイク片手に歌っているのが、三宅由佳莉さんです。
演奏曲目に「浜辺の歌」も含まれていましたので、おそらく三宅さんが歌われたのではないかと思います。新しい情報を得た都度、更新していきます。
この音楽祭をご覧になった方のインスタグラムから、三宅さんが歌っている写真を拝借しました。演奏曲目や、記事については下のリンクから訪ねてみてください。
10月8日(日)、防衛医科大学校並木祭での演奏会
防衛医科大学校の学園祭である「並木祭」のメインイベントの一つに位置付けられた東京音楽隊の演奏会。総員が海自の迷彩服姿で演奏しました。三宅由佳莉さんが、迷彩服姿で歌われるのを見たのはこれが初めてです。何を着ても似合うのは、やはりスター性があるからなのでしょうね。
今回三宅由佳莉さんが歌われたのは、藤沼直樹さんとのデュエット「美女と野獣」そして、ダンスとともに披露された「恋」です。
美女と野獣の動画です。
でも、私が注目したいのは、演奏後、お客様を見送る際の三宅由佳莉さんです。ボルビックチャンネルさんがあげてくださったこの動画で、三宅さんの人気ぶりと、その人柄がよく伝わります。本当に女性に人気があるんですね。そこがまた、魅力です。
10月12日(木)、護衛艦「しらぬい」命名進水式での国歌独唱
三菱重工長崎造船所で行われた、護衛艦「しらぬい」の命名・進水式において、三宅由佳莉さんは、国歌独唱を行いました。珍しくスカート姿です。
三宅さんの独唱部分だけトリミングしてみました。
式典全体の様子は、下の動画をご覧ください。
10月25日(水)、ニューアルバム「SING JAPAN」リリース
昨年6月のベストアルバム「Deep Blue Spirits」から1年あまりでのニューアルバムリリースとなりました。これまでのアルバムとは、一味違うテイストに仕上がっていますね。関連記事をいくつか載せておきます。
11月3日(金)、入間航空祭での?「MAMOR」取材
入間航空祭で三宅由佳莉さんをみかけたという記事に添付されていたこの写真。
私の「三宅由佳莉さんの私服姿」という記事に使わせて頂きました。
ところが、その後、「MAMOR」という防衛省の広報誌の役割を果たしている月刊誌に、4ページの記事が掲載された三宅由佳莉さんがお召しになっているのは、まさにこの写真と同じ服、同じイヤリングで、髪型も同じ。つまり、この日入間で取材が行われたか、取材後の足で入間入りされたものと思われます。
MAMORに掲載された三宅さんの写真です。すでに別記事で紹介済みですが…
11月6日(月)、潜水艦「しょうりゅう」命名・進水式での国歌独唱
川崎重工神戸工場で行われた、潜水艦「しょうりゅう」の命名・進水式において、三宅さんは国歌を独唱されました。冬服での登場です。個人的には、冬服着用の三宅さんのほうがシャープな感じがして、私は好きです。まぁこれは趣味の問題ですけど。
三宅さんの独唱部分だけトリミングしてみました。
式典全体の様子は下の動画をご覧ください。
11月12日(日)、ラジオプログラム JFN」「PEOPLE 新垣隆の音楽室」に出演
すごい早朝(5時半)の番組だったのと、ホストの新垣隆さんのキャラクターもあるのか、三宅由佳莉さんは、まるで囁くような繊細な話し方で、これまで出演されてきたラジオプログラムとは随分違う雰囲気でした。でも、そういう雰囲気も嫌いじゃないです。
いろいろな話題が取り上げられましたが、印象に残っているのは、バックで演奏しているバンドが吹奏楽団であることについてのコメントでした。やはり、管弦楽団と比べて音圧が圧倒的に強いので、これに負けまいとして大きな声を出し続けると、喉が持たないということでした。なるほど、吹奏楽と声楽の融合というものが、驚きを持って迎えられた理由がそこにあったのかと、納得しました。
東京音楽隊には、吹奏楽団として、そして歌手を抱えるフィルハーモニー楽団として、今後も素敵な活躍を展開して欲しいと思います。
番組のブログ記事から写真を拝借します。記事本体は写真下のリンクから訪ねてみてください。
11月13日(月)朝霞駐屯地で音楽まつりのリハーサル
音楽まつりに向けた米海兵隊軍楽隊との合同練習の様子が、米軍系の画像配信メディアDVIDSで紹介されていました。朝霞駐屯地で事前の擦り合わせ等を行っているんですね。説明を聞いているのか、聴衆の前で見せる満面の笑顔とは違い、真剣な眼差しの三宅由佳莉さんの写真が印象的です。
11月16日(木)〜18日(土)、自衛隊音楽まつり
チケットを入手することはできませんでしたが、YouTubeにアップされた初回公演の動画と、ニコニコ動画で生中継された最終公演を観ました。三宅由佳莉ファンとしては、いろいろ思うところもある今回の音楽まつりでしたが、三宅さんの歌や身のこなしには魅了されました。関連記事を貼っておきます。
どういう趣旨の催しなのかはわかりませんが、このミニコンサートに行かれた方がスマホで撮影された、三宅由佳莉さんと藤沼直樹さんの「美女と野獣」のデュエット動画がTwitterに掲載さてれていました。
12月15日(金)、第57回定例演奏会(クリスマスコンサート)
私は選に漏れましたが、このコンサートに行かれた方々のブログなどから、把握したコンサートの様子を記事にまとめたのが下のリンクです。なにしろ、オフィシャル動画の提供がないものですから、こんな風にしか把握できません。
なお、このブログの読者の一人であるjohsanさんが、クリスマスコンサートのプレ演奏の動画をYouTubeにアップしてくださっていましたので、埋めておきます。コンサート会場の雰囲気が伝わります。
と、縷々綴ってみましたが、私の把握していない行事も沢山あったことでしょう。
毎年のことながら、超多忙なスケジュールをこなしつつも、いつも笑顔を絶やさず、私たちを元気付けてくれました。
年末年始もゆっくりできないかもしれませんが、どうか英気を養って、また来年も元気いっぱい、大活躍されることを期待しています。
三宅由佳莉さん、そして東京音楽隊の皆様、一年間ご苦労様でしたm(_ _)m
そして、なんともまとまりの悪い記事に、辛抱強くお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆様にとりまして、来年が素晴らしい年でありますように‼️