あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

海上自衛隊東京音楽隊第56回定例演奏会

 本日(9月16日)、海上自衛地東京音楽隊の定例演奏会を聴きに、昭和女子大人見記念講堂に行ってきました。雨が降りそうな天気でしたが、大変な盛況でした。

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 昭和女子大人見記念講堂の入り口で受付を済ませ、ロビーで所在無げにしていると、私の名前をフルネームで呼ぶ声が聞こえました。なんと、かつて海上幕僚監部で一緒に勤務した同僚(事務官さんです)でした。今、東京音楽隊の総務科にいるそうです。

 彼によると、12月と2月にも演奏会があるそうなので、また頑張って応募してみようと思います。

 今日の演奏会、第一部ではいきなりの行進曲「軍艦」に驚かされましたが、いきなり聞いてもいい曲はいい曲です。本家本元の東京音楽隊の演奏は、抜群の安定感で、ほんとうに素晴らしいものでした。

 それに引き続き、雪村いずみさんと平原まことさんがゲストとして歌声と演奏を披露してくれました。雪村いずみさんの「テネシーワルツ」と「スワニー」は、さすがと思わせる力量を感じました。わずか2曲であるにもかかわらず、会場全体をあっという間に魅了してしまうのですから驚きです。

 平原まことさんは、「Aika」「平原綾香」を娘に持つ、マルチサックス奏者で、今日のコンサートでは、プレイ・トゥ・ザ・ムーンと、ご自身の作曲によるハートを演奏してくれました。心に染み入る音色に、皆聞き惚れていました。

 第二部では、ディズニー所縁の「ファンタズミック」「魔法使いの弟子」の演奏に続き、三宅由佳莉さんによる「愛は花、君はその種子」が披露されました。三宅さんの歌は実質的にこの一曲のみでしたが、深い意味を持つ歌詞を切々と歌いあげる素敵な演奏でした。いい曲ですよね。

 第二部の後半は、昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校の吹奏楽部、コーラス部とのコラボで、大編成での「宝島」吹奏に引き続き、「君をのせて」と「小さな世界」では、三宅由佳莉さんが、コーラスラインに加わっての合唱でした。

 アンコール曲につき、MCの荒木美佳さんが「校歌」と言った瞬間、会場がどよめきましたが、今回のコンサートの第二部が昭和女子大附属高校・中学とのコラボであることを考えれば、いい選択だなぁと思いました。それにしても、荒木さんのMCは今日も冴えてましたね。声質も含め本当に名MCだと思います。

 演奏終了後、東京音楽隊長が高校吹奏楽部・中学吹奏楽部のそれぞれのコンサートマスターと握手してから退場するシーンも、何やら感動的でありました。

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 今回の定例演奏会は、従来のコンサートとは一味、二味違うのかもしれませんが、いいコンサートだなぁと思いました。これは樋口隊長の人脈とエンターテイナーとしてのセンスがなせる技なのかもしれませんね。