あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

城東高校の快挙!

f:id:RetCapt1501:20180902201945j:plain

 城東高校とは?

 三宅由佳莉さんのファンの方なら、もうお分かりですよね。

 岡山県城東高校は、三宅由佳莉さんが充実した3年間を過ごされた母校です。

 三宅さんは、公立高校では珍しい音楽学類で音楽を学びながら部活ではダンス部で活躍、またチアリーダーとしてもその類い稀な才能を発揮され、県内の公立高校としては戦後初めて甲子園に出場した野球部を、チア長としてチームを率い、アルプススタンドから応援されたのだそうです。

 この時、監督として野球部を率いておられたのが、山崎慶一先生なのですが、何しろ城東高校進学校ということもあり、生徒たちの勉強の時間も十分に確保しなければなりません。毎日の練習時間はわずか2時間だったそうですから、山崎先生の手腕が光る逸話だと思います。

 その山崎先生の還暦を祝う会が、今年1月3日に岡山市で行われ、帰省中の三宅由佳莉さんも出席し、何曲かの歌を披露されました。詳しくは下の記事をお読みください。

retcapt1501.hatenablog.com

 このように文武両道を重んずる校風であることは、三宅由佳莉さんを見れば、全く違和感なく合点がいきますよね。

 さて、今回記事にした「快挙」は、その野球部でも、ダンス部でも、チアリーダーの話でもありません。合唱部(ページトップの写真)です。

 NHKの主催で毎年開催されている、「NHK学校音楽コンクール」はご存知だと思いますが、昨日(2018年9月2日(日))、中国ブロック大会で、岡山城東高校が、並み居る強豪を抑えて堂々の金賞に輝いたというニュースです。

 昨夜、「ttyk」さんがコメント欄に寄せてくださった、ホットな情報です。

 因みに、中国ブロック大会への出場校を見て見ましょう。

f:id:RetCapt1501:20180902195708j:plain

 私には、どの高校が強豪校なのかはわかりませんが、恐らく、中国地方の方がこのリストをご覧になった上で、城東高校が金賞と聞けば、驚かれるのだと思います。どうやら島根県が他の追随を許さないほどの圧倒的な強さを誇ってきたようなのです。

 「ttyk」さんのコメントを下に引用します。

本日、広島の廿日市市で行われた「NHK学校音楽コンクールブロックコンクール(Nコン)」で、三宅三曹の母校岡山城東高校合唱部が中国5県の精鋭が競う中で、見事金賞に輝きました。
 岡山城東高校は10月6日(土)にNHKホールで開催される全国大会に出場します。中国地方の合唱では,中・高校は島根県が昔から圧倒的に強く,おそらく岡山県の学校が代表になるのはNコンの歴史上初めてではないでしょうか。
 三宅さんは高校時代,ダンス部に所属とのことですが,母校合唱部の快挙をきっと喜ばれるでしょうね。

 そうだと思います。母校城東高校の、しかも合唱部です。部員の中には三宅さんの後輩である音楽学類の生徒さんたちも多いことでしょう。

 10月6日(土)の全国大会には、三宅さんも会場に足を運ばれるかもしれませんね。

 なお、高等学校の部の現地動画はまだ上がってないようですが、今年の課題曲については、動画がありましたので、下に貼っておきます。

 曲名は、「ポジティブ太郎 〜いつでも始まり〜」

 歌は、NHK東京児童合唱団ユースシンガース、早稲田大学コール・フリューゲル、早稲田大学高等学院グリークラブの皆さんです。

www.youtube.com