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三宅由佳莉さんの最近の動向(18−18)

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 以前、別記事でご紹介していた姫路公演が予定どおり、7月20日(金)、姫路市文化センター大ホールにおいて行われました。johsanさんからの情報提供です。

himeji.keizai.biz

 本公演も2部構成で行われましたが、姫路経済新聞の記事によれば、第1部では地元姫路にゆかりのある曲目が演奏されたとのことです。おそらく、他の地方公演と同様、クラシックなどのちょっと硬めの曲目を中心にしつつ、大河ドラマ軍師官兵衛」のメインテーマ、「夢ある姫路」が演奏されたのだと思います。

 そして第2部では、いつものように会場と一緒に盛り上がるような曲目が並んでいます。「ルパン三世のテーマ」「ハウルの動く城」そして人気の「美女と野獣」、また、先般の西日本大遠征でも演じられたドリフターズメドレーも会場を沸かせたようです。

 東京音楽隊による姫路公演は、今回が初めてだそうですが、1,700人収容の大ホールは満席状態です。どこに行っても大人気ですね。

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 記事投稿後に、この演奏会に行かれた方のブログ記事を見つけました。その中に今回の演奏会のパンフレットの写真があり、セットリストが写っていましたので、拝借します。第1部の最後には、先日の合同演奏会で初演された「ネイビート・ラプソディー」が入っていますね。この曲、本当カッコいいですから早く聴けるようにならないかな。
 ルパン三世のテーマでは、赤嵜さんのヴィヴラフォンが響き渡ったのでしょうか、これも生演奏を聴いてみたいですよね。
 それと、アンコール曲は何だったんでしょう。もちろん、「軍艦」以外のです。

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 さて、実は本公演の前日、19日(木)に、西播高等学校吹奏楽部に対する東京音楽隊の演奏指導が、本公演と同じ市民文化センター大ホールで行われました。
 14時半〜16時はパート別のレッスンが行われ、その後、17時〜20時の3時間にわたる大ホールステージ上でのレッスンが、なんと公開で行われたそうです。
 自衛隊の音楽隊は、このような中高吹奏楽部への演奏指導を積極的に行なっています。もちろん、広報活動の面もありますが、吹奏技術の向上による我が国の吹奏楽界の底上げという意味合いもありますよね。そしてまた、将来の音楽隊員のリクルートも兼ねていることは言うまでもないでしょう。
 公開レッスンを観に行かれた方々が何かアップしてくれていないか探してみましたが、まだ見つかっていません。見つけた方、教えていただけると嬉しいです。