あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

三宅由佳莉さんの、恩師への思慕

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 昨年末、「三宅さんの御用納め」という記事を上げました。その中で、

ひと頃のように、年末年始のテレビ出演がないのは淋しい気もしますが、一年中全国を飛び回っておられる三宅さんはじめ東京音楽隊に皆さんにとっては、少しだけ羽根を伸ばせる機会になればと思います。

    とはいえ、人気者です。公式行事でなくても、私的な「出演」依頼も多いでしょうから、きっと忙しいのだとは思いますが、どうか英気を養って、来年も大活躍してくださることを期待しています。

と書きましたが、具体的な「私的出演」の情報が見つかりました。

 岡山城東高校時代の恩師の一人である山崎慶一先生の還暦を祝う会が、この1月3日に岡山市の「ピュアリティまきび」で開催され、三宅由佳莉さんは「愛は花、君はその種子」「Time to Say Goodbye」「Let it go」を披露され、何人かの同窓生を後ろに従えて「恋ダンス」を披露されました。

 この会の様子を収めた動画がアップされていましたので、三宅さんにフォーカスしたトリミング映像に編集させて頂きました。ご覧になってください。

 元動画で、この会の全体をご覧になりたい方は下のリンクからどうぞ。

www.youtube.com

 山崎慶一先生の還暦を祝う会 - YouTube

 山崎慶一先生は、進学校である県立城東高校の野球部を、県内の公立高校として戦後初めて甲子園に出場させた名監督、名指導者です。進学校であるだけに、毎日の練習時間はわずか2時間。そのような制約のある中で、野球部の黄金時代を築いた山崎先生を慕う教え子は数多いのでしょう。三宅さんと山崎先生がどのような結びつきなのかはわかりませんが、甲子園に出場した際に、アルプススタンドでチア長としてチアリーダーたちを束ねていたのが三宅由佳莉さんでしたから、その辺りの関係ではないでしょうか。でも、それ以上に、生徒みんなから慕われていた先生なのでしょう。

 「愛は花、君はその種子」は、三宅さん自身大好きな歌だとおっしゃっておられますし、私にとっては、コンサートで唯一三宅さんの生歌を聴いたことのある歌ですので、とても印象に残っている曲でもあります。

 「Time to say Goodbye」はラストのみですけど、いつも通りに歌い切ったんだな、ということがよく分かりますよね。三宅さんが歌い終えた後の、皆さんの「おお」という感じの表情が楽しいですし、山崎先生の心から嬉しそうな笑顔が印象的です。

 「Let it go」は、三宅さんはいつも通りに心を込めて歌っておられるのですが、同窓生の余興に使われてしまっているので、三宅由佳莉ファンとしては、こんな風に扱わないでほしいとも思います。でも、そんな経緯でも、いつも通り一生懸命に歌われる三宅由佳莉さんは凄いなぁと、改めて感じ入った次第です。

 「恋ダンス」は、いつもの「チーム三宅」とは、全く勝手が違うのでしょう、何度も後ろを気にしながらの演奏となりました。

    それにしても、ヒールで踊るのもすごいですよね、驚きです∑(゚Д゚)

ameblo.jp

 

 さて、どうでしょう。三宅由佳莉さんが、私的な会合の場で歌を披露される動画は、ほかにないと思います。とても貴重な動画ですね。

 そして、三宅由佳莉さんの、山崎先生に対する思慕の念が伝わる動画でもあります。