PARACUPをご存知でしょうか？
私も、このような活動が行われていることを知りませんでした。三宅由佳莉さんの記事を書くようになり、彼女の活動を追うなかで、PARACUP に出会いました。
簡単に言えば、いろいろな形で楽しみながら走る大会なのですが、参加者が支払う参加料や協賛企業からの協賛金、その他寄付金などによって運営し、必要経費を除いた残余は、各種支援団体を通じて世界中で困難に直面している子供達の支援に充てようというとても志の高い大会です。
川崎のほか、仙台などでも行われているようなのですが、私もまだ全貌は把握しきれていません。１２月１日から、PARACUP 2018の参加者やボランティアの募集が始まっていますので、興味のある方は下のリンクから訪ねてみてください。
そのPARACUPと三宅さんの関わりについて、今回は記事にしてみたいと思います。
先日、「三宅由佳莉さんの私服姿」という記事をあげましたが、そのなかで、PARACUPに参加された時の写真や、PARACUP事務局による取材写真なども掲載しました。あのあと、いくつか私服姿を追加しましたので、本筋とは関係ありませんが、よければこの記事も改めて読み直してください。
平成24（2012）年4月8日（日）、初めてのPARACUP参加で、ハーフマラソンに挑戦されました。ハーフマラソンに誘ってくれた先輩は、スピード重視の方だったので、自分は完走できるかとても不安だったとのこと。そんな不安を別の先輩に話したところ、「それなら仮装でエントリーしよう。楽しく走れるから」とのアドバイスを得て、この写真のようにカエルの仮装で参加されたとのこと。沿道からの声援ももらい、楽しく完走できたそうです。三宅由佳さんがブレイクする前のことです。
翌、平成25年8月28日に、アルバム「祈り〜未来への歌声」でメジャーデビューを果たし、メディアへの露出が極端に増えた三宅由佳莉さんは、出演や取材の依頼が引きも切らない、文字通りのスター自衛官となりました。
そんな環境の変化は、PARACUPとの関わり方をも大きく変えました。
平成28（2016）年のPARACUP 2016に際して、大会への協力をされています。事務局からのインタビュー記事がありますので、読んでみてください。
そして、参加者を募るPR動画にも出演されていました。あるサイトで見つけたのですが、どうしてもデータ取得ができないため、スマホで直録したものです。そういうわけなので、画質も音質も非常に悪いですが、三宅さんの仕草がとても可愛いので、載せてみました。
さて、PARACUP 2016では、三宅さんは大会事務局に協力しただけでなく、ご自分もハーフマラソン個人の部にエントリーし、完走されました。
728位に「三宅由佳莉」の名前がありますね。女子では161位でした。
やっぱり、関わった以上、最後まできちんとやる人なんだなぁと、改めて感心させられた次第です。
