今年の自衛隊音楽まつりは、11月16日（木）〜18日（土）の日程で行われます。
私も、陸上自衛隊のホームページから応募しましたが、いくらなんでもこの段階でチケットが届いていないということは、外れだったんだろうな…と思いながら検索してみると、既にネット上で売買されていました！
元々無料のチケットが、5,000円〜20,000円で売れるのですからいい商売ですよね。
というか、転売目的で応募する輩がたくさんいるから、私のように純粋に見にいきたいと思っている人間の当選確率が下がっているこの現実、どう思いますか？
と、ちょっと憤ったふりをしてみましたが、禁止されているチケット売買をこれだけ堂々とやられると、却って清々しささえ感じます。
下の表は、チケットを求める人たちのページですが、結構切実な希望理由が並んでいます。つまり、チケットが絶対に必要な方々にとっては、転売してくれる人の存在はありがたいということなんでしょう。
考えてみれば、宝くじの共同購入と同じですもんね。
音楽まつりは、昔から人気があり、なかなか当選しなかったのですが、それでも今のようにネット応募で一人１回のみという味気ない方法ではなく、往復葉書での申し込みでしたので、何十枚もの往復葉書を書いて出すという、力技が通用する時代でした。
さて、いずれにしても、私の応募は落選だったことがはっきりしましたので、武道館には行けませんが、ニコ動でライブ配信があるはずなので、そちらで楽しませてもらおうと思っています。
今年の東京音楽隊のドリル演奏では、おそらく三宅由佳莉さんと藤沼直樹さんによる「美女と野獣」のデュエットが披露されるのではないかと予想しています。9月の水曜コンサートで初めて（多分？）披露されて以来、防衛医大の並木祭でも歌われましたし、12月15日に予定されている、第57回定例演奏会の曲目にも入っているからです。
これは、水曜コンサートでのお二人のデュエットですが、聞き応えあります。
