あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

海上自衛隊東京音楽隊の第58回定例演奏会(いよいよ)

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 海上自衛隊東京音楽隊の第58回定例演奏会が、今週の土曜日(9月29日)に、昭和女子大学人見記念講堂にて行われます。

 この演奏会の予定については、応募要領も含め、すでに報告済みです。

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 人見記念講堂での演奏会は、昨年の第56回定例に引き続き、今年もチケットを入手することができましたし、本年7月23日の世田谷インクルージョン・フェスティバルでは、東京音楽隊の演奏会で、座席が半数も埋まらないという前代未聞の演奏会も経験することができました。

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 そういう意味では、私にとって、所縁のホールと言えるかもしれません。

 今年は、7月以来、東京音楽隊の演奏会を本当にたくさん楽しむことができました。でも何度足を運んでも、やはり次の演奏会が近づくと、毎回、落ち着かない気持ちになります。次はどんな感じなんだろう、プログラムの構成はどうなっているのかな、三宅由佳莉さんは何曲歌ってくれるのかな、何を歌ってくれるのかな…そんなことが気になり始めるからです。気にしても、わかるはずないのにね(≧∀≦)

 昨年は小雨がパラつく、ちょっと肌寒い日でしたが、今年はどうなんでしょう。今現在の週間予報では、「雨」となっています(≧∀≦)

 でも、雨天予想にも関わらず、両日ともしっかりこなしたランチタイムコンサートを引くまでもなく、スーパー晴れ男の樋口隊長と、ウルトラ晴れ女の三宅由佳莉さんが一緒であれば、最悪でも霧雨程度で済むのではないでしょうか(^。^)

三宅由佳莉さんの二つの「ハナミズキ」

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 今月の12日(水)、13日(木)に赤坂と新宿で行われた、海上自衛隊東京音楽隊のランチタイムコンサートでは、三宅由佳莉さんが一青窈さんの名曲「ハナミズキ」を披露されました。

 私は、赤坂での水曜コンサートに足を運び、生でこの歌を聞かせていただきましたし、歌っている三宅由佳莉さんの姿を、自分の席からスマホで撮影し、それをYouTubeにアップさせても頂きました。立派なビデオカメラを構えた方々が何人もおられましたので、画質・音質ともに優れた動画が程なくアップされるのはわかっていましたが、どうしても自分で撮ったオリジナル動画を自分のYouTubeチャンネルのラインナップに加えたかったのです(╹◡╹)

 それがこの動画です。

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  ところが、この動画に、この記事を書くきっかけともなった、一つのコメントが寄せられました

 「気のせいか、この時は喉の調子がイマイチのようですね。

 というものです。「それは気のせいでしょう」と思いつつ、ちょっと気にはなっていました。

 そこから何日かは水曜コンサートの記事を連日書いていたものですから、木曜コンサートのことはあまりチェックしていなかったのですが、「おかせ〜」さんが、やはりスマホで撮影した、木曜コンサートの「ハナミズキ」をTwitterにアップされたので、拝見しましたところ、なんか、声の張りもよく、元気な感じがしましたので、素直にそんなコメントを残しました。

 木曜コンサートでは、ソーランファンクの時に三宅由佳莉さんがクラベスを手に、バンド演奏に参加したりと、水曜コンサート組から見ると羨ましい企画もありましたので、「木曜も行けばよかった(≧∀≦)」と思ったのでした。

 でも、「ハナミズキ」に関しては本当にそうなのか、両日は気象条件も相当異なりましたし、会場の違いは音響の違いでもあるでしょう。そこで、両日の動画を比べて見ることにしました。同じ撮影者がよかろうと、「h1way2012」さんの動画を使って比較してみました。なお、水曜コンサートの動画については、「h1way2012」さんが次のように告知されています。

<告知>本動画ではハウリングが発生して聞きにくい音質になっておりますので9月30日に削除します。

 確かに、三宅由佳莉さんの生声とスピーカーからの音が重なって聞こえますが、それほど気にもならないとは思うのですが…。それより、この美しい映像が削除されるのは耐えられないので、ダビングさせていただきました。事前告知により、その時間を用意してくださっていること、そして何より、満足できない動画を上げておきたくないという高い意識に敬意を表します。いつも素晴らしい動画をありがとうございます。

(下の動画が9月30日で削除されてしまいます) 

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  下は、木曜コンサートでの「ハナミズキ」です。

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  両日の動画を比較した結果、次のようなことがわかりました。

 全般の歌い方や身振り手振りですが、水曜の方が抑え気味で、木曜は力一杯体中で表現されている感じがします。また、声の出し方についても、同じ傾向が感じられました。特に終盤の「果てない波がちゃんと止まりますように」の部分、木曜コンサートの三宅さんは、ここで拳を振り下ろし、強い意識表示をしているように見えました。

 そして何よりの違いが、両日の三宅由佳莉さんの表情です。下のコラージュをご覧ください。上段が水曜コンサート、下段が木曜コンサートでの表情です。

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  下段、木曜コンサートの三宅さんは力強く、元気な「さぁ、行くぜ!」的な表情ですが、上段の水曜コンサートの三宅さんは、どこか深い慈しみと同時に儚さのようなものを纏った表情をされていると思いませんか? 両日の三宅由佳莉さんの目に宿るものが違うのではないかと思えるのです。

 私は、両日の「ハナミズキ」は、三宅由佳莉さんの二通りの解釈に基づいて歌われたのではないかと思っています。

 一青窈さんが書かれた歌詞は、難解ですが、米国同時多発テロで亡くなった方々へのレクイエムでもあり、愛する人を失った方々の思いを癒すだけでなく、その悲しみを昇華させ、更には憎しみの連鎖が終わることを願ったものだと思います。

 聴く人によって、色々な解釈があるとは思いますが、私は、愛する子を残して犠牲となった母親の視点からという解釈と、最愛の人を奪われながら生き続けなければならない人の視点からという解釈が成り立つと思います、そして共通しているのが憎しみの連鎖を終わらせたいということでしょう。

 水曜日の三宅さんは、前者の解釈で歌われたのではないでしょうか。愛する子への限りない愛を込め、憎しみの連鎖が終わり、我が子が幸せになってくれることを望む、そんな心情を歌われたのではないでしょうか。小田原公演での「ゆりかごの歌」でも見られた、聖母のような慈しみに溢れる表情をされていると思います。

 そして木曜日の三宅さんは、後者の解釈だったのではないかと思えるのです。残された者として、最愛の人を奪った者たちへの憎しみを乗り越えて、愛で満たされた世界を作って行くのだという強い思いを歌われたのではないでしょうか。「果てない波がちゃんと止まりますように」は憎しみの連鎖のことを言っているのでしょう。ここで拳を振り下ろす力強い歌唱になっていたのは、きっとそのような心情の表現だったのではないかと思います。

 三宅さんが、本当に二通りの解釈で歌い分けられたのかどうか、確かめようもありませんが、私にはそのように思えました。

三宅由佳莉さんと「海色」

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 ひと月ほど前に、下の記事を書きました。昨年(2017年)4月のニコ超音楽祭で、三宅由佳莉さんが歌われた、艦これ主題歌「海色」について書いたものです。

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 それまでも、三宅由佳莉さんは、本当に様々な曲にチャレンジされて来ましたが、この歌はとても難しい曲だと思います。それをライブで歌い切ったのはさすがだと思いました。

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 オリジナルを歌うAKIANOさんの動画も上の記事では紹介して、この曲が難しいのは、速いテンポに詰め込まれた歌詞の音数の多さに起因すると書きました。

 ロックテイストな曲がよく似合う歌だとは思います。

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 ところが、昨日、私の記事へのコメントの中で「toikimi」さんから次のようなメッセージをいただきました。

かぴたんさん こんばんは
三宅さんが、ニコ超会議で歌われた「海色」のバラードバージョンが、YouTubeにあるんです。
公式なものではないみたいなのですが、歌詞も出ていて、とても素敵です。
三宅さんの歌で聞いてみたいです。
艦これOP「海色」バラードアレンジ
https://www.youtube.com/watch?v=vqY7eRk1hjk

 その動画がこれです 

www.youtube.com

 いやー、素敵な仕上がりですね。

 この曲の歌詞を、しっかりと見ながら、このバラードを聴くと、この曲のモチーフが鮮やかに浮かび上がって来る気がします。この世から絶対に無くならない二つの対極、戦いと愛を不可分のものとして、糾い、織り上げ、一つの希望として結実させていく。

イメージとしては、困難な現実を克服し、更なる高みへと脱皮していくという、そんな感じでしょうか。

 色々な意味で、一つの転機を迎えられつつあるように思える三宅由佳莉さんには、「toikimi」さんがおっしゃるとおり、このバラードアレンジでの「海色」を是非歌っていただきたいと思いました。

 

三宅由佳莉さんの「PR」力

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 三宅由佳莉さんは、言うまでもなく海上自衛官ですから、所属されている東京音楽隊の隊員として、もっぱら海上自衛隊の広報活動に従事されていますね。

 毎年精力的にこなされている多数の演奏会はその最たるものですが、そのほかにも、テレビの音楽番組やラジオのトーク番組への出演、新聞・雑誌の取材対応など、およそ海上自衛隊の広報に資するあらゆる場面で重用されています。

 そんな三宅由佳莉さんは、海上自衛隊の広報活動に止まらず、これまでも観艦式関連ののPR動画(観艦式は海上自衛隊の行事ではありません、防衛省としての記念行事です)に、案内役として登場したり、

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 自衛官募集のためのゲームアプリのPR動画にメインキャストとして出演したりして来られました。

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 9月20日防衛省のホームページ上で公開された新しい動画があります。

「平成30年版防衛白書概要説明動画」という、なんとも堅〜いタイトルの動画ですが、この動画で、案内役を勤めるのが、三宅由佳莉さんというわけです。

  まず、動画をご覧ください。

www.youtube.com

 防衛白書は、公表ベースでの、我が国の防衛政策や防衛戦略に関する最も権威ある公式文書です。書店でも売られていますが、タイトルは「防衛白書」ではなく「日本の防衛」ですので注意が必要です。「防衛白書」と言うのは通り名にすぎません。

 その白書のPR動画に、三宅由佳莉さんが起用されたのですから、いよいよ、誰疑うことのない防衛省の顔になったと言うことでしょう。素晴らしいことですね。

 さて、この動画には「短縮版」もあるのですが、上に貼った元動画でさえ1分30秒ほどなのに、それを短縮したの? と思いつつ、40秒ものの動画も見てみました。

www.youtube.com

 前半28秒は全く同じですが、残りは短縮版用の別撮り動画となっています。

 あまり、楽しむための動画ではありませんが、2015年当時の観艦式PR動画やゲームアプリ宣伝動画の頃よりも、グッと大人びて(大人なんですけど(≧∀≦))、より洗練された存在感が感じられます。

 だからこそ、防衛白書のPR動画に起用されたのかも知れませんね。

 内面が充実してきたからこそ、自衛官としての存在感が増し、「PR」する力も増してきたと言うことでしょう。

 こうした起用動向を見ることで、自衛官たる歌手、三宅由佳莉さんの、歌唱だけではなく、自衛官としての成長の一端が垣間見えるような気がします。

 ちなみに、防衛白書はその全文が防衛省ホームページに掲載されていますので、ぜひご一読を↓↓↓ すごい分量ですけどね(≧∀≦)

www.mod.go.jp

三宅由佳莉さんの結婚

 

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 タイトルを見てドキッとした方もおられるかも知れませんので、最初に断っておきますが、三宅さんが結婚するという話ではありません。そもそも、そんな個人的なことを私が知るわけがありません(≧∀≦)

 つまりこういうことです。

 三宅由佳莉さんは、入隊以来10年近く、文字通り海上自衛隊の顔、というよりは防衛省自衛隊の顔として八面六臂の活躍を続けて来られました。この間、三宅さんが掘り起こした、自衛隊に対する国民の支持は計り知れません。

 そんな三宅さんに、いつまでも自衛官として歌い続けて欲しいというのが多くの皆さんの願いだと思います。私もそうです。

 でも同時に、これほど活躍して来られた三宅さんには、個人としての幸せも是非追求して欲しいと思わずにはいられません。何しろ使命感の強い方ですから、ご自分の幸せを犠牲にしてまで任務を果たそうとされたりしないだろうかと心配にもなります。

 その点は、以前から「結婚して、子供が生まれても、自衛官として歌い続けたい」と仰っているので、幸せな家庭を築くことを念頭に置かれているのだとは思います。

 結婚のような優れて個人的なことについて、外野がとやかくいう話ではありませんが、一人の女性として充実した人生を歩み、妻として、母としての新たな感性を育んだ三宅さんの歌も是非聴いてみたいというのが、わがままなファンの切なる願いではあるのです。皆さんも同じ気持ちなのではないでしょうか?

 もっとも、例え結婚されるとしても、任務に関係のない、そのような個人情報が公表されるはずもありませんから、私たちが知る術はありませんし、職務上は旧姓をそのまま使用することができますので、極端な話、我々部外者が全く気づいていないだけで、何年も前に結婚されていた、なんてことがあっても全然おかしくないわけです、理屈上は(^。^)

 それでも、そのようなおめでたい話が漏れ伝わる日が来たなら、みんなが幸せな気分になるに違いありません(╹◡╹) 楽しみだな、大きなお世話ですけど(≧∀≦)

 

 さて、今回は結婚の話題でしたのでちょっと触れてみたいのですが、隊員の結婚について、海上自衛隊には不文律があります。

 隊員同士が結婚した場合、同居が維持できるよう、任務遂行に支障のない限り、勤務地等の配慮が行われます。ですが、同時に、夫婦が同じ部隊に勤務することのないような措置が取られます。これは、職務の公正性に疑念が生じないようにするためだけでなく、冠婚葬祭その他家庭の事情で夫婦同時に非稼動状態になると、隊力の維持に支障が出やすいからだと理解しています。

 陸自や空自にも同じような考え方があるのだと思いますが、幹部はさておき、曹士隊員については比較的緩やかな適用となっているようです。その点、海自は階級に関わらず徹底していますし、直ちに補職替えの措置が取られます。

 

 とは言え、音楽隊など同一警備区内に複数の部隊がない小職域の場合、同じ部隊内で隊員同士が結婚したとしても、補職先がありません。あるとすれば、他の警備区ですから、いきなり単身赴任? そりゃないぜ(≧∀≦)

 ということで、おそらく、小職域の場合には、特例として同一部隊内勤務が許される、というか他にオプションがないのではないかと思われます。

 小職域の補職管理は、難しい問題が色々とありますね(≧∀≦)

 

 今回は、これまで大活躍して来られた三宅由佳莉さんには、個人の幸せも是非追求していただきたいという「ファンの主張♪( ´θ`)ノ」と、それに因んだ話題として隊員同士の結婚にまつわるお話でした。

海上自衛隊東京音楽隊の水曜コンサート2018…スピンオフ②

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 昨日に引き続き、水曜コンサートのスピンオフ記事を書きます。

 先に書いた「その3」で、終演後の撤収作業のことに触れましたが、撤収作業を拝見しつつ、私は敬愛するベーシストの岩田有可里さんにご挨拶すべく、タイミングを見計らっていました。今日も、渋いベースの音が響き渡っていましたね。私同様、岩田さんのベースに惚れ込んでいる「いかづち」さんも一緒です。

 作業の邪魔にならないようにお声掛けするのは、なかなか難しいですね(≧∀≦)

 ベースギターをケースに収められたところで、「岩田さん!」と呼びかけてみました。くるっと振り返った岩田さん、こんな近くで拝見するのは初めてです。今回ばかりは間違いなく目と目が合っています。いやほんとです(≧∀≦)

 写真ではわかり辛いですが、深みのある実に神秘的な瞳をお持ちです。思わずうろたえた私は思考停止状態で、何を口走ったのか、全く記憶にありませんが、一緒に写真を撮っていただいたことだけは覚えています。

 撤収作業の手を休めて時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

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 と…しまった、せっかくご挨拶できる機会だったのに、名を名乗るのを忘れていました。次の機会なんてないかも知れないのに(−_−#) バカなの? ええ、多分(≧∀≦)

 岩田さんも「一体何者?」と思われたに違いありません∑(゚Д゚) ご無礼ご寛恕願いますm(_ _)m

 岩田さんのベースについては、以前から、その音もギターを引く姿も格好いいなと思っていましたが、今年4月のニコニコ超音楽祭で演奏された「アスノヨゾラ哨戒班」のベースに心奪われた私は、岩田さんの演奏に意識が集中できるように動画を編集し、記事も書きました。

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 ちょっと聴いてみてください。かっこいいですよ(╹◡╹)

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 今後とも、渋くて格好いい演奏に注目していきたいと思います。 

 いつも素敵な笑顔の岩田有可里さんでした(╹◡╹)

海上自衛隊東京音楽隊の水曜コンサート2018…スピンオフ① 

 今年の水曜コンサートについて、これまで3回にわたり報告してきました。

 その1では、三宅由佳莉さんへのご挨拶とサインまで頂いた、全く予想外の信じられない展開をメインに報告しました。

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 その2では、とても丁寧にファン対応される三宅さんの様子と、肝心の演奏会の様子を報告しました。

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 その3では、演奏会から「ソーランファンク」について、もう少し踏み込んだ内容と、演奏後の撤収作業から感じたことなどを報告しました。

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 いつもなら、長くなっても1本の記事にまとめるのですが、今回は開演前に図らずも三宅由佳莉さんにご挨拶できたことのインパクトが大きくて、記事構想をまとめるのももどかしく書きはじめたものですから、収拾がつかなくなり、止む無く分割投稿という形になってしまいました。三宅さんのインパクト畏るべしです。

 ということで、一応演奏会の様子はお伝えできたかなと思うのですが、他にもご紹介したい話題がありますので、スピンオフ記事として紹介して行きたいと思います。

 水曜コンサートの会場である国際新赤坂ビルの前庭は、周囲の地上レベルから1階分掘り下げた形になっており、写真右側の同ビル西館地下に繋がっています。正面がステージとなります。

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 この会場の特徴は、ステージと客席がフラットになっており、なんだかとてもアットホームな雰囲気がすることと、地上レベルがあたかも桟敷のような位置関係になるものですから、道行く人が立ち止まって上から演奏を楽しむことができることです。

 フラットではあるのですが、客席とプレイヤーの間は結構離れています。下の写真を見てください。これは一段高いステージの上とは違い、観客が容易にアクセスできることから、万一の安全確保のためのスペースなのかもしれません。最近は何が起きても不思議ではありませんから(≧∀≦)

 新宿会場の方は、ステージがあるためか、客席とプレイヤーの距離はもっと近いそうです。私は行ったことがないのでわかりませんが(╹◡╹)

 そして、ステージに向かって左の上の方、「桟敷」には鈴なりの立ち見客が見えると思います。右の方も同じような状態でした。

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 ちょっとその「桟敷」まで上がって、上からステージを覗き込んで見ましょう。

 こんな感じです。7年前の震災対応中、官邸当直明けに徒歩で防衛省に戻る際、たまたま陸自の音楽隊が演奏しているのを、このアングルから見たのです。当時は水曜コンサートそのものを知りませんでしたから、何故音楽隊がこんなところで演奏しているんだろう、と不思議でなりませんでした。

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 目を上に転ずると、国際新赤坂ビル西館が聳えています。ビルの麓にあるちょっと素敵な空間が、水曜コンサートの会場なんです。

 私より先に会場入りしていた「いかづち」さんによると、リハーサル中、曲の合間に「桟敷」から「何時からやるんですか〜」と問いかける女性がいらして、これに答えたのが樋口隊長だったそうです。やはりこのシーンをご覧になっていた「回天」さんによると、この女性は園児達を引率しながら移動していた保育士さんだそうです。隊長とのやり取りのあと、再び歩き始めた時、園児達が一斉に手を振ると、東音の皆さんは演奏を中断して、園児達に手を振り返していたとのこと。まさに音楽隊が目指す姿がそこにあったということですね(╹◡╹)

 この会場は、そんなやり取りが似合う、とてもカジュアルな空間だなと思います。なんだか、とても気に入りました。

 来年は、新宿での木曜コンサートにも足を運んでみようと思っていますが、赤坂にももう一度来たいし、なんとか2日連続で休暇を取れないものかと、1年先のことで気を揉んでいます(╹◡╹)